green and gold

30代会社員の徒然なる雑記

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ところで、また秋がやってきたわけです。
過ごしやすいのはいいんだけど、まずもって秋にロクなことが
ないのは生まれてこのかた変わらないので、今年も大人しく過ぎ去って
いってほしいなと思う次第。


皆様はお変わりないでしょうか。



先日、某大学の先輩が結婚をされまして、2次会というものに行って参りました。

それはそれは、もう、なんとも筆舌し難い幸せな光景だったわけで、
結婚なんてもはや空想の世界の話だと思っていたものが、
急に身近なものに感じてしまい、なんというかそういう年頃なんだなと
いうことに気づかされました。(勿論お相手なんていないのですが)


20歳を過ぎたあたりから、今日まで、ほぼ同じような感覚でずっときているので、

自分が20代後半も折り返し手前まで来ていることすら実感なかったのですが、
昨今、そういった話題も多いので、なんだか不思議な感じではいたものの、
いざ、結婚の現場というものに出くわすと、年齢も去ることながら
年月の経過を感じさせずにはいられないわけです。


というか、そういう話題とは全然関係のないところで、

最近は自分が歳をとったなと感じる瞬間が多くあります。


遊び方も変わったなとか、仕事との向き合い方を考えるとか、

悪く言えば、つまらない人になってきたような気もします。
ていうか、遊び方がアホだったってのもあるけど。



最近、5年前くらいのことを思い出す機会が多く、

あの頃の自分がどうだったとか、そういうのはもはやどうでもいいやと
思えるようにはなったのですが、逆にあの頃のみんなは今どうなんだろう?
流れ流されている自分とは対照的に、変わらずの生活でしょうか。

基本的に飽き性だから、一つのものを続けることがあまり得意じゃないわけで、

続けていくことの凄さをひしひし感じるわけですが、
もはや飽き性を認めてしまっているからこそ、嫌いにならない為に
うまくやることも大事だったりするわけ。


と、抽象的ではありますが、そんな状況。




ただ、流されやすい中にも根本的に引っ掛かるポイントっていうのも、

歳を追うごとに明確にはなってきていて、それはひとえに色んな人に出会えたり、
よくしてもらったりとした中で育まれたものだと思っているわけです。

相変わらず、一つの所に留まるのがあまり好きなタイプではないし、

それゆえに客観視できたことも沢山あるわけで。


こっからの話は、どちらに転ぶかは分かりませんが、

間違いなく今は変化のタイミングだと思う。


向いてないことも、向いていることも、一旦リセットして、

次の一手を考えることにしましょう。